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2020年07月13日

素敵なリハビリテーション


リハビリテーションというと病院で行われている機能訓練   kaigo_rehabilitation.png      を思い浮かべることが多いですが、単に訓練を指す言葉ではなく病気や障害を持った方が可能な限り元の社会生活を取り戻すことを意味します。
毎日、作業療法で折った一羽の折鶴の積み重ねが、
お箸を持って食事 syokuji_obaasan.png をすることにつながり、
包丁を持って料理 ryouri_kuma.png することにつながっていきます。

ある病棟で、「リハビリで作ったの、師長さんにあげる」そう言って、毎日のように師長に折鶴を一羽、届けてくれる方がいました。
それは、色紙・折り紙の事が多いですが、時には広告チラシや包装紙 IMG_1505トリミング.jpg のこともあります。

師長は、受け取って大切にしていました。

気が付くとたくさんあり、それを見た他の患者さんが糸を通して、千羽鶴  origami_senbaduru.pngにしてくれました。この方も「リハビリだから」と話されたそうです。

 IMG_1504トリミング字入り.jpg 
早速デイルームに飾りました。 

 IMG_1506トリミング.jpg 

千羽鶴を見た他の方が「つなげることもできるよ」と作ってくださいました。                                 
                                   
 作った方には確認していませんが、私にはハート に見えますmark_manpu10_exclamation.png
                                                      IMG_1507トリミング.jpg

4羽つながっています。この鶴は広告の裏の白色なので、透けて赤や青が見えておしゃれです。

こうして、リハビリの成果を飾ることで、いろいろな方の刺激になり、
励みになり、癒しになります。

                          N・Tao mask_animal_usagi.png

posted by 定山渓病院看護部 at 09:55 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月06日

認知症ケアリンクナースチーム主催“体験学習”

認知症ケアリンクナースチームは、2017年度に“認知症と共に生きる人の理解を深め、個別性に応じた適切なケアを推進する”を目的に発足しました。

院内の専門チームと病棟をつなぐ役割を持ち、専門的な知識や技術を互いに学びあい、所属する病棟に浸透するよう活動しています。

年度に、高齢者体験や認知症の立場を考える学習などを重ね、

年度は、患者さんが安心する声のかけ方を実践しています。

患者さんの反応が変化した、自分自身がゆとりを持つなど、変化を実感し、今年度は認知症ケアリンクナースだけでなく、みんなで体験し実践する研修を行うことにしました。勤務の都合で参加出来ない方へも、リンクナースが伝達します。 


その第1弾として、視線の高さの違い、視線を合わせることを体験し、患者さんが安心する声のかけ方を実践します。
担当師長2人が実際に行った後、看護職・介護職が交互に体験をしました。

場面は、
@車いすに座ってテレビを見ているときに、その方に関係のないことを後ろで小さな声でコソコソ話をしている。
A後ろから来てやさしい声をかけますが、同時に車いすを動かす。
B看護職・介護職が、立ったまま上からやさしい声で話しかける。
などを体験し、それぞれ患者の立場でどう感じたかを述べます。
次に
C視線に入るように側に行き、視線を合わせて声をかけてから車いすを動かします。
D車いすの方の目線まで腰を落として、話しかけます。

@ABとCDを比較するというものです。

今回、主任会議の時間を一部使用して行っているところを、見学してきました。

IMG_1437トリミング.jpg 師長が、これから何をするか説明しています。

 IMG_1444トリミング.jpg 立って話しかけられたらどうでしょう。

「看護師さん忙しいんだな」「圧迫感がある」という感想が出ました。

IMG_1449トリミング.jpg 
同じナースが腰を落として、視線を合わせて話しかけています。IMG_1447トリミング.jpg

「やさしいな」「今話していいんだ」と思ったそうです。

IMG_1451トリミング.jpg 
さん検査行きますよ」と後ろからやさしく声掛けと同時に車いすを引かれたら……
「こわい、なに?」と感じました。

参加者はわかっています、でも体験することで、
「本当にそうだった」「そんなことはしていないつもりだけど…忙しいときはどうだろう」「ナースコールが重なったときにこんなことしていないだろうか」と振り返ることが出来ました。


週2回程度1回15分で、実際に看護職・介護職が交互に体験し、どう思ったのか
感想を述べ、明日からのケアkaigo_kurumaisu_obaasan.pngに活かします。

看護・介護職ほぼ全員に体験してほしいと考えて、師長師長を中心に
認知症ケアリンクナースチームは、頑張りますmokuhyou_tassei_woman.png


                       N・Tao



posted by 定山渓病院看護部 at 10:05 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月23日

かっぽんの6月・サッポロも梅雨の雰囲気

6月は、夏日になろうかという日もあります。IMGP6320.JPG
一方で雨が降ると13℃くらいまで下がり、湿度も高く、梅雨のない北海道ですが、梅雨の雰囲気です。_ajisai_katatsumuri.png

今日は、恒例(?)のかっぽんシリーズです。


IMG_1422トリミング.jpg  

外来看護師の手作りの傘(某有名お菓子店の包装紙を活用)をさし、

紫陽花tsuyu_mark04_ajisai.png・カエル・てるてる坊主と雨グッズです。



IMG_1424トリミング.jpg  

 医事課の受付の看板かっぽん

丁度、写真撮影に行った日に衣装替えをしていました。

受付は、アクリル板になったので(2020/5/2のブログで紹介しました)かっぽん前のビニールシートはなくなりました。
医事課受付のさんも外来のかっぽんのフアンのようで、写真撮影に行くと「かわいいですよね」とか「素敵ですよね」と声をかけて下さいます
装いを考えているのは、私ではないのですが、うれしくなります。


          N・Taokansen_yobou_animal1_tearai_h.png




posted by 定山渓病院看護部 at 09:45 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする